21世紀をたのしむ「昴」俳句会
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主幹十句 夕螢 昴 9号 平成20年夏号(通巻28号)
2008-10-31-Fri  CATEGORY: 昴 9号
夕螢  早瀬 秋彦

人の世につまづき亀に鳴かれけり
総持寺の梵鐘響とよむ花曇り
春月や加賀寺町の濡れ甍
沖目指し千の灯捧ぐ海女祭り
忘却の岐路の朧に老い深む
祖母の背に負はれゐし夜の遠蛙
河鹿笛孤愁の闇を抜けて来る
奥の手を出しそびれをり桜冷え
世の末を知らぬそぶりの蟇
予後の歩の無聊にまとふ夕螢
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