
マインドマップ0001
まず上記の画像「炎天というイメージからの連想」を保存し
印刷して、それを御覧になりながら、以下お読み下さい。
上記のを保存できない方は、以下のサイトにアクセスして保存して下さい。
http://blog-imgs-19.fc2.com/s/u/b/subaruof819/mm_enten.gif
A4ほどのおおきさの紙の中央に、お好きな言葉(季語が最善ですが)を書き
四角形で囲みましょう。できれば目立つ色で。黒でもかまいませんが。
今回は「炎天」を中央に書きました。
「炎天」から連想する言葉、たとえば「渚」「学校」「希望」などと書き、
「渚」から「沖」「ヨット」「帆柱」「裸」などと思い浮かぶ言葉を書いていきます。
つながりのある言葉は、線でつなげますが、手書きの場合には
そのつながりの強さで線を太く、赤などの目立つ色で表現します。
それぞれの言葉は、今回○で囲んでいますが、四角形でもOKです。
また連想するものを言葉だけではなく、絵や記号でもよいです。
おおよそ書き上がりましたら、書いた図の言葉や絵を眺めましょう!
いくつかの言葉などからイメージを作っていきましょう。
たとえば、「炎天」「渚」「渇き」から連想すると
炎天の渚を走る渇きかな
という一句ができますし
「沖」「ヨット」からは・・・
沖めざすヨットのゆらぐ眩暈(めまい)かな
が生まれます・・・。
「炎昼」「書棚」「豪華本」の連想で・・・
炎昼の書棚に傾(かし)ぐ豪華本
という句が作れます。
いかがですか?簡単ですね?(笑)
炎天といえば、山口誓子の句に
炎天の遠き帆やわが心の帆
というのがあります。
ご自分でも、ぜひお試し下さい。
旅行や散歩などしなくても
新しい体験やイメージが想像しやすくなりますので
エキサンティングな俳句ができるのではないかと
思いますよ、きっと!
このマインドマップ作句法をご活用下さい。
(次回に続きます・・・・・)
なお、マインドマップ、Mind Map はトニー・ブザン氏の案出した方法です。
トニー・ブザン フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%82%B6%E3%83%B3
マインドマップ
http://www.mindmap.ne.jp/
興味のある方は、上記サイトを御覧下さい。
ビジネスの発想法として近年人気があります。
洋右
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